美容師さんに聞いた髪の話[応用編]

食生活と髪


ふだんのご自身の皮脂の感じがわかっていると、「最近顔がテカテカしているようだ、脂の摂りすぎのサインかな」と気付いたりします。欧米化した食生活で動物性脂肪を多くとるようになると、頭皮も皮脂の分泌が多くなり、毛穴を詰まらせる原因となります。塩分の多い物、濃い味の物、コーヒーなど、お肌に良くないと言われる物のとりすぎは、当然頭皮、つまり髪に良いはずがありません。
同様に『無理なダイエットでお肌がカサカサ』等という方もいらっしゃるように、ダイエットによる抜け毛の例も数多くあるようです。
薬の副作用や脱毛してしまう病気という場合もありますが、そうでない、病気の後や、お産の後に大量に髪が抜ける事もあります。食事時間も含めた不規則な生活や、偏った食事内容など、栄養のバランスが崩れると、まず最初にお肌や髪に影響があらわれるので、これは大きな問題です。和食が良いと言われるのは、カルシウム、ミネラル等が摂りやすく非常に栄養バランスがとれているからでしょう。

摂り過ぎに注意したい食べ物
インスタント食品/スナック菓子/ファーストフード/(ハンバーガーフライドポテト等)/動物性脂肪を多く含む食品(脂身の多いお肉)/ラーメン/揚げ物/他 ※特に動物性脂肪を多く摂り過ぎると、コレステロールにより、血行が悪くなり、毛乳頭の代謝を鈍らせると言う説もあります

上手に摂り入れたい食べ物
牛乳、ヨーグルト、チーズ等の乳製品/卵、鶏肉、赤みの肉等の動物性タンパク質他
※これらは髪を作るのに欠かせない食品ですが、過剰摂取に気をつけましょう

たくさん食べた方が良い食べ物
海苔、ワカメ、ひじき等の海草類/小魚/魚(白身、赤身、青魚)/果物/豆腐/納豆等の大豆製品の植物性タンパク質/小松菜/ほうれん草等のカルシウム豊富な青菜類/根菜類/こんにゃく(腸の汚れもお肌に影響)/すり胡麻他
※くれぐれも偏らずバランス良く適量を食べましょう

アルコールとタバコ
※適度なお酒は血行を良くしますが、つい揚げ物や、塩辛いものを摂り過ぎてしまいがちになるのが問題です。タバコは血管を収縮する作用があるので血液の循環を悪くし、頭皮の血行を悪くするばかりでなく、弊害は様々です